カジノの前に止まっている高級車、モナコ大公が収集した自動車コレクション、かの有名なモナコF1グランプリなど、モナコは車好きには楽しみがいっぱいの国。F1の長いコースをドライブした後は、コンダミン市場や市場近くの通りで食事を楽しみましょう。
モナコF1グランプリは世界で最も歴史のある有名なカーレースのひとつです。サーキットの開通式は1929年、モナコ大公が行いました。モンテカルロの街の真ん中を回るこのサーキットでは、追い越しほぼ不可能。そのため、本番のスタート時でのポジションを決める予選レースが大変重要となります。
見学時間
30分
モナコF1グランプリのコースでも、ラ・ラスカスのカーブは特に有名です。135度という角度のこの急カーブでは追い越しはほぼ不可能です。
見学時間
15分
ホアキム・ロス・サバテがアルゼンチン出身のレースドライバーの思い出として創り上げた彫像。この彫像は同一の作品が、ブエノスアイレス(アルゼンチン)、モナコ、モントメロ(スペイン)、ニュルブルク(ドイツ)、シュツットガルト(ドイツ)、モンツァ(イタリア)の世界6箇所にあります。多くの人々がファン・マヌエル・ファンジオは史上もっとも偉大なレースドライバーだと評価しています。ファン・マヌエル・ファンジオはF1レースを7シーズン全レースに参加し、世界チャンピオンに5回(4つの異なるチームに所属)輝き、2位にも2回入賞しました。
見学時間
15分
Statue de Juan Manuel Fangio