モナコ海洋博物館はモナコの伝説的なでもある岸壁の側面に建設されました。創立者はモナコ大公アルベール2世の高祖父であるアルベール1世。100年以上も前から地中海を見守っている存在。世界的にそのノウハウが評価されているモナコ海洋博物館では6000匹を超える海洋生物を見ることができます。
開館:6月〜9月末 水〜金 11時〜16時、入館無料。 文化遺産、陶磁器、絵画、調度品、服飾などが展示され、昔のモナコの日常生活を再現しています。 博物館は、大規模な拡張および再構成作業のため、2024 年まで閉鎖されます。
モナコ新国立美術館はモナコ公国の文化遺産の価値をより高めることを目的としており、パロマ館とソベール館の二か所で開催される特別展覧会を通して現代美術作品を紹介しています。現代美術には芸術や文化、科学などの多様な分野が交差し、創作家や思想家、研究家たちに支えられてきたという独特の歴史的背景があります。モナコ新国立美術館の取り組みはこの歴史の流れを成すものです。