2021年の夏も「モナコの吸い殻ゼロ」キャンペーン開催
例年通り、モナコ観光会議局はモナコ衛生社と協力し、モナコ住民と観光客たちにタバコの吸い殻が環境に与えるダメージについて喚起します。
モナコ政府は、夏の間はビーチでは全面禁煙とすることを決定しました。この決定を踏まえ、新たな対策が実施されます。モナコ衛生社とモナコ観光会議局のスタッフは、ラルヴォット地区、モナコ・ヴィル地区、フォンヴィエイユ地区で携帯用灰皿を配布することになりました。
この携帯型灰皿には「モナコ吸い殻ゼロ」のロゴが描かれており、多くの人が訪れる公共の場やラルヴォット地区のお店でも配布されます。
ビーチ以外の地区にも拡大されたこのキャンペーンはモナコを清潔な国に保つ大切さとタバコが環境に与える悪影響の大きさを人々に呼びかけるけることを目的としています。