28回目を迎える「ヨーロッパ文化遺産の日」の今年のテーマは「生きた文化遺産」。この機会にモナコの文化遺産が今週の日曜日に特別一般公開されます!
「生きた文化遺産」をテーマとする第28回欧州文化遺産の日は、普段は一般公開されていない扉を開き、モナコに数多く存在する博物館や歴史的建造物を見学する機会です。
フォンヴィエイユ地区からラルヴォット地区まで、旧市街地区から熱帯植物庭園まで、そしてコンダミン地区を含む50軒以上の文化施設が一般公開されるモナコの文化遺産の日は、体験と発見に満ちたものとなることでしょう!
文化遺産の日のプログラムは多彩な内容となっています。例えば、モナコの国木であるキャロブの木の秘密を探る宝探しゲーム「種から木まで」。お子様も大人も、自然保護区でガーデニングのワークショップに参加することができます。
モナコ大公宮殿のグラン・アパルトマンやモナコ太公のクラシックカーのコレクションなど、必見の文化遺産がその扉を大きく開く一方で、少しこじんまりとした施設ではその魅惑的で魅力的な秘密が明かされます!モナコ科学センター、プリンセス・グレース・アカデミー、大司教座のプライベート・チャペルや庭園など、発見がいっぱいです。
また、モナコを象徴するアイコン的な文化遺産である、オペラ座ガルニエ、カジノ・ド・モンテカルロ、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団によるコンサートと同様に、モナコ公国の公式機関(市庁舎、国家評議会、国務大臣公邸など)も好奇心旺盛な見学者を大歓迎します。
それでは日曜日にモナコでお会いしましょう!
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©Benjamin Vergély / Julien Cellario / A. Dias Mota CSM / DR