フォンヴィエイユ公園はサーカス・テントを囲んで広がる、家族連れにぴったりの都会の中のオアシス。オリーブ、松、糸杉などの地中海岸地方らしい樹木と、ストレリチア、ステノカルプス、アラウカリアなどの外来種の植物が共存しています。
L公園を横切る曲がりくねった小道には、有名な彫刻家フェルナンド・ボテロの作品を含む、多くの彫刻作品が並び、植物だけでなく文化的発見も多い散歩道となっています。
散策道から少しはずれると、お子様向けの教育菜園、「スマート・フラワー」や遊び場などがあります。園内の池には、放し飼いにされたアヒルやガチョウ、大小さまざまなコイなど、池のほとりや木製の歩道橋から見ることができるさまざまな動物が生息しています。
フォンヴィエイユ公園で散歩中に鴨の親子に出会うこともあるかもしれませんよ!
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©Benjamin Vergély